日本からシアトルに引越した時、引越代を節約するために引越の荷物を厳選して14個の段ボール箱に収めたにもかかわらず、そのうちの一箱は端午の節句の兜でした。それだけの思いを込めて持ってきた兜がようやく出番を迎えることができました。
きのう、いつもお世話になっている日本人研究者の方とそのご家族をお招きして、我が家で端午の節句のお祝いをしました。ポットラックバーティといって、それぞれが食べ物飲み物を持寄って気楽に歓談するスタイルで、にぎやかで楽しい会となりました。集まってくださった方々は、どの方も前向きで優しく、人間的に素晴らしい方ばかりです。もちろん、仕事の面でもみな一流の研
究者なので、話も興味深く、刺激を受けることができました。
皆さん子持ちなんですけど、合わせて7人の子ども達のうち、男の子はうちのにんじん屋さんだけ。研究者って、女の子ができやすいのでしょうかね?