平手醤油では、手前醤油づくりのための麹を販売しております。
麹の購入はこちら
このページでは、お客様が麹を購入された後の流れについて簡単にご説明します。
醤油づくりの詳細な説明はこちら
- 醬油用の麹の購入
- ネットショップから麹をお買い求めください。原料の大豆・小麦は、明石農園(埼玉県三芳町)の自然栽培品。あるいはお客様の持ち込みも受け付けます。持ち込みの場合は、大豆、小麦とも1500グラムをご用意ください。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせフォームにてご連絡ください。

- 麹(塩切り済み)の納品
- お客様のお手元に麹が届き次第、桶などの容器に移して水を加え、諸味(もろみ)を仕込んでください。ヘラか清潔な手でもろみをかき混ぜ、塩を溶かし込みます。

- もろみのお世話
- もろみはお客様にて定期的にお世話(混ぜ混ぜ、または天地返し)してください。具体的には、諸味を仕込んだ日を起点として、1,(2),3,5,7日後、その後1か月までは週に一度、1か月経過後は、週一から月一でお世話をします。
もろみのお世話の詳細はこちら(SS~Lサイズ)
売りっぱなしではなく、醤油手造り仲間とのコミュニティーを大切にしたいので、オンラインで「もろみのお世話、みんなで一緒にやりましょう」というイベントをやってみたいです。

- 搾り
- もろみを仕込んでから1年ほどが経過したら、もろみからおいしそうな醤油の香りが漂っていることと思います。このもろみを搾って醤油にします。
搾りには大きく分けて3通りの方法があります。
詳しい説明は、各項目をクリックしてください。
1)家で搾る(醤油を使うときに使う分だけ搾る)
おすすめの家庭用搾り器はこちら
2)家で搾る(全量まとめて搾る)
3)搾りイベントへの参加(イベント会場に諸味を持ち込んで搾る)
搾りは道具が要りますし、少しレクチャーが必要なのでワークショップ形式での「搾りイベント」を考えています。搾りを家庭でやるには道具が必要ですが、市販の果汁搾り器でもできますし、本格的に絞りたくなったら、千葉県の久本秀蔵さんという芸術家の方が、3升の醤油搾り槽(ふね)を作るワークショップをやっています(右写真)。Facebookで「醤油搾り槽WS」と検索してみてください。
