またラーメンネタですみません。
今回はカップヌードルの話。
日清食品の創業者であり、インスタントラーメンの生みの親である安藤百福さんが最近亡くなられたそうですが、僕にとって日清といえば、カップヌードル。ずいぶん昔に日本のコマーシャルにもなってましたが、アメリカにもカップヌードルが存在して、しかも結構普及しているようです。CUP NOODLEではなくて、CUP NOODLESだったり、カップが紙で包まれていたりと、多少の違いはあるものの、外見はよく似ています。
で、喜んで買ってきて食べてみたのですが(約1年前の話)、いや、びっくりしましたね。これが、激マズなんです。ものすごくまずい。めちゃまずい。カップヌードルだけで生きていけると思っていたのに、これじゃお先真っ暗ですよ(約一年前の話)。
そんなこんなで、Costco(コスコ;日本名、コストコ)で買いだめしたカップヌードルがなかなか減らないで残っていたのですが、先々週にダウンタウン南のコスコで買い物をしていると、KIRKLAND印(コスコブランド)のカップヌードルを発見!!それが写真の右側。左側は日清のカップヌードルです。
横から見るとこんな感じ。
カップのデザインは日清のカップヌードルと違うんだけど、小さく日清カップヌードルのロゴが入っていることから察するに、コスコと日清の共同開発のようです。包装には "TRADITIONAL JAPANESE STYLE, Premium Ramen Noodle Cup"と誇らしげにしるされています。値段も、通常のカップヌードルの倍はします(コスコ比)。といっても、安売りのコスコのことだけあって、12個セットで5ドル85セント?(忘れた)とお買得です。2種類あったのですが、"Shrimp&Vegetables"を購入。家に帰り、早速お湯をかけて食べてみると、ウンウン、この味ですよ。少しコショウが効き過ぎな気もしますけど、エビも玉子もお肉も日本のカップラーメンと同じ味で、食べ慣れたおいしさに感無量でした。。。
コスコのおかげで、カップラーメン難民が一人救われましたとさ。