最後には恥ずかしいくらい大風呂敷を広げてしまったが、言霊ということもある。言い続けていれば叶うかもしれない。そう信じて、周りを巻き込みながらおもしろい人生を歩んでいきたい。
かつての私のように、辛い日々を過ごしている方々が世の中には大勢いらっしゃることと思う。そんな同士のような方々に私はエールを送りたい。どんな地獄でも、慣れ親しんだ場所を離れるのは勇気がいるかもしれない。家庭の事情もあると思う。しかし、己の人生を犠牲にするなんてとんでもない。辛い中でも研鑽を続けて培ってきた能力があると思う。それをのびのびと発揮できる職場を見つけ活躍されることを願ってやまない。私は、大学を後にしたとき、自由に動かせる手足が生えてきたような心持ちになった。飛び出したからには、思いっきり羽ばたき、足掻いてみたいと思う。